PerkinElmer Informatics User Group Meeting 2017

開催概要

今年のユーザ会では、E-Notebookとクラウド電子実験ノートSignals Notebookのユーザ事例のご発表を予定しております。 

また弊社からは、弊社製品の最新情報をご紹介いたします。ユーザ会では、弊社からの製品ご紹介だけでなく、お客様同士のディスカッションや弊社担当との意見交換の機会にしていただければと思います。

また、午後5時30分よりコレド 日本橋 4F シロッコにて情報交換会を予定しておりますので、この機会に、ご歓談いただき、人脈作りや情報交換のお役に立てればと思っております。

ご多用とは存じますが、是非ともご参加をいただけますようご案内申し上げます。

開催日時 2017年10月19日(木)10:00~(9:30~受付)
開催場所 ベルサール八重洲 2階 C室
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_yaesu/access
※日本橋エリアには「ベルサール」が2会場ございます。
「八重洲」の方になりますのでお間違えのないようご注意ください。
定員 90名
主催 株式会社パーキンエルマージャパン

※参加費無料
※定員になり次第締め切らせて頂きます。

アジェンダ

Timeアジェンダ
9:30 - 10:00受付
10:00 – 10:05開会の辞
10:05 – 10:35ChemDraw/Office version 17の紹介(Remote Session)
PerkinElmer Informatics Inc.
Product Manager, Chemistry Portfolio, Philip Skinner
10:35 – 11:05Signals Notebookのご紹介
株式会社パーキンエルマージャパン
フィールドマーケティング, 丸尾 敏男
11:05 – 11:35有機生物化学研究室でのSignals Notebook
大阪大学大学院理学研究科 化学専攻
助教 真木 勇太 先生

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11:35 - 12:20電子実験ノートのデータの活用とAIへの展開について
ラボコンサルテーション株式会社
代表取締役 島本 哲男

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12:20 – 13:30昼食
13:30 – 14:30PerkinElmer Informatics Corporate Strategies
PerkinElmer Informatics Inc.
Global Leader Research Segment, Informatics, Michael Swartz
14:30 - 15:00Enterprise Products Roadmap
PerkinElmer Informatics Inc.
Global Leader Research Segment, Informatics, Michael Swartz
15:00 – 15:30Post-ISISとして取り組んだE-Notebook導入について
キッセイ薬品工業株式会社
創薬研究部 創薬基盤研究所 小澤 基裕

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15:30 - 15:45休憩
15:45 - 16:15E-Notebookデータ活用のためのソリューション
PerkinElmer Informatics Inc.
Global Leader Research Segment, Informatics, Michael Swartz
16:15 - 16:45PeptiDreamのELN導入事例(特殊ペプチド創薬の加速化)
ペプチドリーム株式会社
研究開発部 倉崎 晴彰

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16:45 - 17:15Real-time Multivariate Process Control in Manufacturing (Remote Session)
PerkinElmer Informatics Inc.
Sr. Analytical Solutions Architect, R&D, Alberto Pascual

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17:15 – 17:20閉会の辞
17:20 – 17:30コレド日本橋に移動
17:30 - 19:30情報交換会

※講演内容及び講演の順番が変更になる場合がありますのでご了承ください。


要旨

Time 
11:05 – 11:35演題有機生物化学研究室でのSignals Notebook
演者大阪大学大学院理学研究科 化学専攻 助教 真木 勇太 先生
要旨 大学の研究室では、実験ノートを作成•保管するが、学生が卒業後、個性の強い文字のノートは解読不能というものや、論文作成に必要なところを探しだすのが困難というものがある。また、留学生の流れるような英文体の解読には特に苦労する。そして、実験ノートは、主宰者が定年するまで保管する必要があるため、その保管スペースも問題となる。どの主宰者も定年時には、蓄積された思い出でもある実験ノートを廃棄してもいいか、卒業生に送付するべきか葛藤があるはずである。
 有機生物化学研究室では、このような問題に対し、3−4年前から研究室内に数テラの容量のワイヤレスハードディスクを設置し、エクセルファイルを活用し実験ノートの電子化をはじめていた。そのハードディスクは1年に1つとして今後数年間、バックアップ版も含め保管したとしても小さな段ボール箱で十分である。
 現在は、Siganals Notebookへ完全移行し、実験ノートは、MSWordやChemdraw, PDFで作成しそのままアップすることで保管できるようになった。NMRについてはFIDデータもSignalsにアップし、保管している。その結果、自身のPC にダウンロード後、メーカーから無償で提供されるソフトでフーリエ変換し、いつでも生データを確認することができる。
 また、本研究室では、従来の手書きノートを今年から復活させた。Siganals Notebookを実験台で活用するにはPCを持ち込むことが必要になるが、有機溶媒でPCが痛むので、学生が敬遠することが理由である。手書きの実験ノートはスマートフォンで写真にとり、PDFにフリーソフトで変換後、MSWord等に書いた実験ノートと一緒にSiganals Notebookのアップロードするよう指導している。手書きの実験ノートを写真で見ることができるので、そのノートを書いたシーンを思い出すので、それぞれの実験の結果が出た瞬間とセットで記憶することを可能にする。また、卒業時に学生が自分で書いたノートを持っていくことことが可能となり、卒業後も論文作成時など必要な討論も可能となる。
 以上、本発表では、これら取り組み、ラボ内での設定等も含め紹介する。
11:35 - 12:20演題電子実験ノートのデータの活用とAIへの展開について
演者ラボコンサルテーション株式会社 代表取締役 島本 哲男
要旨 業界や業種による程度の差はあるものの、電子実験ノート(ELN)はこの10年ほどで研究現場にだいぶ定着しつつあるようである。導入検討時や運用開始時においては、どのような動機付けで使ってもらえるようにするか、どのように活用対象を展開していくかが、最も関心のあることであろう。一方で時間とともに運用が定着してくると、そこに蓄積されたデータを活用することで、どのように生産性や成果水準の向上に役立てるかということが課題になってくる。
 本講演では、導入検討や運用開始のステージにおいても将来的に直面することが必至である「データ活用」に焦点をあて、「収載されているデータを活用すること」を前提として、電子ノートあるいはそれに限らないいろいろなツールや環境の活用法について、「研究情報管理」の観点から望ましい姿を紹介する。
 近年はAI (Architectural Intelligence) の進歩が目覚ましく、さまざまな分野での研究開発への応用の可能性が探られている。電子実験ノートをデータベースリソースと見た場合に、AIと連携させることによってどういう可能性が広がるのか、その可能性をできるだけ大きく、アウトプットをより価値のあるものにするためには、普段からの電子実験ノート活用においてどのようなことに留意しておかなければならないかを考えていきたい。
15:00 - 15:30演題Post-ISISとして取り組んだE-Notebook導入について
演者キッセイ薬品工業株式会社 創薬研究部 創薬基盤研究所 小澤 基裕
要旨弊社では、1998年に研究基幹システムとしてISISを導入し、化合物管理システムと合成電子ラボノートシステムとして使用してきた。
2018年にISISサポートが終了することから研究基幹システムの置き換えが必要となり、post-ISISとして化合物管理システムと合成電子ラボノートを同時に置き換えることを目指した。複数の関連部門と協働してシステム導入検討を行い、合成電子ラボノートはパーキンエルマー社のE-Notebookを導入することになり、2017年4月に本稼働に至った。
導入検討においては、創薬部門では全く馴染みのなかったCSV(コンピュータ化システムバリデーション)の元にシステムを導入することにした。また、CMCの合成部門と協働で使用できるようにした。
ユーザー会では、弊社のこれまでの合成電子ラボノートからE-Notebookへの切り替え・移行に際して注意・考慮した点、導入検討プロジェクトを進める上で気を付けた点などを中心に、導入検討から本稼働までの経緯について紹介する。
16:15 - 16:45演題PeptiDreamのELN導入事例(特殊ペプチド創薬の加速化)
演者ペプチドリーム株式会社 研究開発部 倉崎 晴彰
要旨 ペプチドリーム(株)では独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)を活用して、特殊ペプチドを活用した創薬を進めている。PDPSは、特殊ペプチドを医薬品候補化合物または創薬ツールとして創製するために必要となる一連の技術((1)特殊ペプチドの創製(2)低分子医薬及び抗体医薬を超える多様性を持ったライブラリーの構築(3)高速スクリーニング)から成り立っている。更にPDPSから得られた高親和性ヒットペプチドの化学合成と精製/QCを経る、一連の弊社独自創薬フローは、国内外の様々な製薬企業と共同研究しながら社内で独自の進化を遂げてきた。
 それに伴い、弊社では特殊ペプチドの構造表記をはじめとした種々の実験記録方法を独自に開発してきたが、更なる業務効率化及びペプチド創薬の加速化を目的として、今回ELNの導入に至った。本公演では、弊社のELNの導入事例を紹介するとともに、特殊ペプチド創薬におけるELNのPros/Cons、及び今後の展望について議論する。
16:45 - 17:15演題Real-time Multivariate Process Control in Manufacturing (Remote Session)
演者PerkinElmer Informatics Inc. Sr. Analytical Solutions Architect, R&D, Alberto Pascual
要旨In this presentation we introduce the PerkinElmer solution for Real-time Multivariate Statistical Process Control (MVA SPC). Understanding and managing processes is essential in manufacturing where process control can be extremely complex involving a large number of variables. In contrast to the Univariate statistical analysis, that fails in detecting correlated behaviors between variables, MVA SPC helps in identifying the critical variables and latent patterns in the processes.  Perkinelmer solution leverages TIBCO Insight platform to solve this problem providing a smooth integration between TIBCO Spotfire and TIBCO Streambase for real-time, visual and advanced statistics. Our solution helps in:

  • Detecting process deviation in real time so actions can be taken, automatic batch information retrieval for model creation and monitoring
  • OSI-PI connection
  • Interactive Multivariate analytics in TIBCO Spotfire combined with visual analytics
  • Consolidate a large number of parameters into interpretable control charts
  • Automatic processes monitoring in real-time
  • Flexible alerting system
  • Early detection and fault analysis
Flexibility in configuring the model creation, visualization and real-time monitoring using TIBCO Insight platform
お申込受付期間が終了したため、
受付を締め切らせていただきました。

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